このnoteの元になっている本の話
こんにちは。速水拓真です。
前回、次回は「いままで書いてきた記録の元になっている本の話」をする、と書きました。今日がその回です。第1回で「いずれ別の機会に書きます」と予告していた回でもあります。
第1回に、このnoteには手順書の切れ端には収まらない、温度のある記録を置くと書きました。実践的な「どうやるか」の手順書のほうは、すでに本にまとめてあります。今日は、その本の話です。
本について
9月3日に、本を出しました。
『営業の仕事をAIに任せろ — 見込み客リストから提案書まで、1人で回す営業自動化』
Kindle(¥1,650、Kindle Unlimitedにも対応):
https://www.amazon.co.jp/dp/B0HHNXGW2Y
この数年、営業現場にAIを導入する手伝いをしながら記録してきたものを、実践書として一冊にまとめました。第1回で「このnoteの実践編を一冊に束ねたものと思っていただければ大丈夫」と書いたのは、この本のことです。
扱うのは、準備の仕事を4つに分けた領域です。
見込み客リストの収集 — 丸1日の作業を2時間に
企業調査 — 1社30分を3分に
文書作成 — 提案書を「書く」から「直す」へ
フォローアップ — 「続かない」を仕組みで潰す
読み終えた時点で、週10〜15時間が準備の仕事から戻る計算になっています。
このnoteで書いてきた話の元は、ここにあります。第2回の失敗から生まれた3つの決まりは、企業調査の章に組み込んであります。第3回の「線の引き方」も、同じ章の話です。指示文はどれも、コピーして貼るだけで動く形で載せています。8つの道具です。道具は月1万円以内の構成で回るように選んであります。
買わなくてもいい話
営業向けの本である以上、遠回しな売り文句にするより、買うかどうかの判断材料を並べるほうが早いと思います。
本書は、技術の予備知識を一切要求しません。道具はブラウザ、生成AI、スプレッドシートの3つだけです。コードが出てくるときは、中身を理解しなくていい「貼って動く道具」としてだけ載っています。
読み放題に入っている方なら、追加の出費なしで読めます。まずは立ち読みだけして、「自分の仕事に効きそうか」を確かめてください。合わなそうなら、それで構いません。
もし手に取ったら、一行でも感想をいただけると、次に書くものの役に立ちます。
読者特典
本のサイトで、読者特典を3点配布しています。
提案書の3層プロンプト — 自社情報・顧客情報・提案内容の3層を差し替えるだけで初稿が出る
調査カード3分プロンプト — 第3回で書いた道具の指示文そのもの
商談前メモ5箱テンプレート — 商談の5分前に読める1枚
メールアドレスの登録で、すぐに受け取れます。
なお、9月5日には第2作『見込み客をAIに探させろ』も出しました。リストが空になる悩みを扱った続編です。そちらの話は、また別の機会に書きます。
それでは、また。